2017.10.27 Friday

吉村芳生先生とファーバーカステル社との絆を繋いで

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     10月25日、銀座伊東屋にて、9代目ファーバーカステル伯爵の初来日記念イベントが行われ

    参加してきました。ファーバーカステルと言えば、世界中のアーティストから支持されている

    高品質で色彩あふれる色鉛筆で知られるドイツの筆記用具メーカー。弊画廊の取扱作家である、

    2013年12月に惜しまれながら亡くなられた吉村芳生先生は、このファーバーカステル社の色鉛筆を

    100種類以上使って、写真と見まがえるほどの驚異的な写実力のある作品を描かれました。 

     

      作品≪ケシ≫と吉村先生(2010年)

     

     

    吉村先生の没後、2014年に来日された先代の8代目伯爵が作品を見に 田園調布店に来廊され、

    大変衝撃を受けられ、いつか吉村先生の夢であった、ファーバーカステルが生まれたドイツの街で

    展覧会を開催しようと誓い合いました。

    その後体調を崩された伯爵ですが、2015年の銀座伊東屋オープニングイベントで、吉村先生の

    作品展示を依頼していただいたりと、常に吉村先生の事を気に留めていてくださいました。

    その伯爵も2016年1月、病に倒れられました。

     

     

    8代目ファーバーカステル伯爵と阿部専務(作品≪コスモス≫の前で、2014年)

     

    吉村先生の奥様春美さんとご長男の大星さんとともに(銀座伊東屋のイベントにて、2015年)

     

    この度9代目伯爵が来日されると聞き、同じように作品を見ていただこうと思いましたが、

    スケジュールの都合で来廊は叶わず、イベント会場に「フジ」を持ち込みお見せすることが

    できました。その描写力に大変感動され、次回来日時には画廊に見に行くと約束して頂きました。

     

    9代目ファーバーカステル伯爵と作品≪フジ≫ (銀座伊東屋のイベントにて、2017年)

     

    来年には、弊画廊が協力させて頂く美術館での全国巡回展も予定されており、

    ファーバーカステル社との今後の新たな展開をまたお知らせさせて頂きたいと思います。

    吉村先生と誓ったドイツでの展覧会に、また一歩近づいて来た気がします。

     

     

     

    2011.01.23 Sunday

    吉村芳生先生が出品するグループ展のお知らせ

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      吉村芳生先生が出品するグループ展のお知らせです。
      http://yoshimurayoshio.com/contents/exhibithion.html
      hannouhanart.jpg

      東広島市立美術館 特別企画展
      現代の造形-Life&Art-
      半農半アート−水ありて−
      【会期】2011年2月4日(金)〜3月21日(月・祝)
      【会場】東広島市立美術館
      【開館時間】10:00-17:00(入館は16:30まで)
      【休刊日】月曜日(但し、3月21日|月・振|は開館)
      【観覧料】一般600円(500円)/大学生400円(300円)※()内は20人以上の団体料金
      東広島市立美術館の特設ページ http://www.hhcmoa-ss.net/artmeetsagiculture/Index.html
      <記念講演会>「半農半Xという生き方 ?農とアートで21世紀最先端な暮らしを育む?」

      「半農半X」提唱者の塩見直紀さんによる講演会
      講師:塩見直紀(半農半X研究所代表/コンセプトフォーエックス代表)
      日時:3月5日|土|14:00―15:30
      会場:八本松公民館大ホール(美術館南隣)
      塩見直紀(しおみ なおき)
      1965年、京都府綾部市生まれ。屋久島在住の作家・翻訳家・星川淳さんのライフスタイル「半農半著」にインスパイアされ、30歳になる1995年ころから21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X」というコンセプトを提唱している。市町村から個人までの「エックス=天職)」を応援する「ミッションサポート」と「コンセプトメイク」がライフワーク。 現在、京都府綾部市在住。

      ホームページ http://www.towanoe.jp/xseed/

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      半農半Xという考え方が、新しくて興味深いですね。
      興味のある方は是非、春の計画に入れてみてくださいね^^

      スタッフ・あかり
      2010.11.20 Saturday

      山口県立美術館・吉村芳生展に行きました。

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        吉村芳生先生の個展が山口県立美術館で行われています。
        先日私たちが見に行ったところ、とても賑わっていました。

        山口県美.jpg

        新作の菜の花の大作は壁一面の大きさで、かなりの迫力があり、会場に訪れた方々が驚かれていました。(長さはなんと10M!!)
        他に、過去の鉛筆の作品なども一斉に展示され、今までの制作の流れを感じられるような展示になっています。
        私は先生の「時間の経過・蓄積などへの強い関心」を感じました。
        また、制作の環境が変わったことによって制作自体にも大きな変化があったことは知っていましたが、実際に一連の作品を見て、さらにその印象を深めました。
        これからまた制作環境が変わった時に、どのような変化があるのかとても楽しみですね^^
        自画像のシリーズがポスターに使われたこともあり、お客さんが先生に話しかけてくることが数回ありました。
        nobori.jpg

        街に点在する個展ののぼり・・・
        先生、大人気です^^

        山口県は陸路でも意外と近い(2時間前後)ので、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。


        ----------------------------スタッフ・あかり
        2010.08.09 Monday

        吉村芳生展 会期終了いたしました。

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          お陰さまで大盛況でした。御礼申し上げます。

          お母様に画集を買ってもらっていたお子様が、日を分けてもう一度今回の展示を見に来られたのが印象的でした。
          その時はお父様がお連れになられ、「息子にせがまれて」と仰っていました。
          心温まるひとときでした^^(もちろんお父様も花の世界を堪能して帰られました)

          最終日.jpg

          古典的な画材で、現代的な作風を確立されているためか、幅広い層から反響のある企画展となりました。
          これからも楽しみですね。

          搬出後、準備が整いましたら常設展を開催致します。
          また、21日から夏の得選展も予定しております。
          是非足を運ばれてください。

          搬出.jpg
          搬出中…夢のあとのよう。

          -------------------------------スタッフ・あかり
          2010.08.07 Saturday

          吉村芳生展も残すところ2日となりました。

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            二階で販売しているシルクスクリーンとコピーが人気です。

            自画像展示.jpg

            ↓あらゆる現象のはじめと終わり 阿吽の自画像(500円)/シルクスクリーン

            シルク.jpg

            「友達がこれを買ってきて見せてくれて、どうしても来たくなった」と言って来られたお客さまもいたほど。

            ↓ジャパンタイムス 限定10,000部・サイン、ナンバー入り(90円)/手描きのコピー

            コピー.jpg

            印刷物を一度手描きにおこして、それをまた10,000部印刷したもの。
            記念にいかがですか?見た目にもおしゃれですね。

            画集(1000円)もございますので、見本をお手に取られてみてください。色鉛筆による作家のサイン入りです。

            画集.jpg

            お子様が画集を手にとって熱心に眺めるのを見て、ご購入されたお客様がいらっしゃいました。
            絵本のような感覚なのかもしれませんね。

            また、本日から8日まで、11:00〜18:00の間、カリフォルニアワイン試飲会を実施しております。
            ワイン試飲.jpg

            絵画を堪能した後にワインを一口。
            休日をちょっぴり優雅にしてみませんか?お気軽にお試しくださいませ。

            吉村芳生展もあと2日となりました。皆様、お見逃しなく!

            −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−スタッフ・あかり
            2010.07.30 Friday

            吉村芳生展、二階のご紹介

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              暑い日が続きますね。

              吉村芳生展の経過をお知らせします。

              今回は2階の自画像の世界を少しだけご紹介。

              7月30日1s.jpg
              毎日新聞
              紙に鉛筆 1976年

              こちら、活字の一つ一つ、手描きです。
              というと皆さん驚かれます。
              思わず吹き出す方もいらっしゃいます。
              「どうしてやったんだろう?」と想像を巡らせてしまいますね。
              ご本人が言うには、「特に意味はなかった」そうです。「描くものがないので、新聞紙と自画像を毎日描いていた」とのこと。一日の朝刊を映しとるのに2年を費やしたのだとか・・・。
              毎日描かなければ という思いが強かったために始まったシリーズ。

              7月30日s.jpg
              「新聞と自画像シリーズ」

              「新聞」=「世の中を映す鏡」として、そこに映る自身の顔を描いたもの。こちらも手描きの新聞。
              どうやって描いているのかと質問してみると、ご家族が吉村さんの顔の写真をとっているそうです。
              そう言われると、一つ一つの表情から、撮影時のやり取りが想像できて面白いですね。

              こういった制作の後、色鉛筆で花を描くシリーズへと展開したことを考えると、「継続」「積み重ね」といったものの凄みが増してくるような気がします。
              確かにこれは、誰も真似できない。

              色鉛筆.jpg←吉村さんが使われている色鉛筆。ドイツ製、重ね塗りが可能。

              吉村芳生展、8月8日まで無休で開廊しております。
              是非お立ち寄りください。

              −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−スタッフ・あかり
              2010.07.24 Saturday

              吉村先生によるギャラリートーク

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                今日は吉村芳生さんによるギャラリートークが行われました。

                お花の絵は大きいものは半年かけて制作されるそうです。
                ドイツ製の色鉛筆を約200色使い分け、塗り重ねて色を出していくそうです。
                また、作品の中で白く塗り重ねてあるようにみえる部分は、
                塗り残して紙の白を出している状態から、薄い色の色鉛筆で描きこんでいるのだとか。

                新聞の説明.jpg
                新聞と自画像シリーズでは、「50年後の人たちに見てほしい作品」といったような、作品のコンセプチュアルな部分をお聞きすることができました。
                時間の経過が作品を育てていく という言葉が印象的でした。

                そして終盤には、先生に秘密で用意したお誕生日ケーキとお花が登場しました。
                ケーキ.jpg
                ちょうど還暦のお誕生日です。おめでとうございます!

                お帰りの際に、自画像のシルクスクリーン(500円)や、新聞の模写のコピー(90円)などをお求めになるお客様もいらっしゃいました。
                ご満足いただけたようで喜ばしい限りですね^^

                吉村芳生展、8月8日まで会期中無休で運営しております。
                是非見にいらしてくださいね!

                −−−−−−−−−−−−−−−−−−−スタッフ・あかり
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