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2016.10.14 Friday

柴田七美展「モンタージュ」開催中です!

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    「モンタージュ」 F100号 油彩

     

    柴田七美先生は、現在は東京でご活躍されていますが、熊本県生れで、太宰府高校芸術科卒と、地元出身の作家の方です。

     

    さて、この作品は、何が描いてあるように見えますか?

     

    「モンタージュ」F30号 油彩

     

    一人の女性が踊っている様子に見えますが、実は2人の人物が描かれています。
    顔を黒く塗りつぶされた手前の女性、その後ろに横を向いた女性。
    2人の体と手は重なっていて、境目は判然としないような描き方をされています。
    なぜこのような描き方をされたのでしょう。

     

     

    ご自身の性格を、頑固なひねくれ者と称する柴田七美先生。
    「作品には、思入れのあるモチーフが描かれていないといけないのだろうか?」
    「描く意味を重要視することが最も重要だろうか?」
    絵を描くのが好き、描いている瞬間が好き、という、動機の根源。
    作品発表に、それ以外のコンセプトを求められる事に、疑問を抱いていたそうです。

    絵具の動き、色と形。
    絵画を構成する最低限の要素を決定するためだけのモチーフとして、演劇を選び、役者の演じる姿を描くシリーズを制作されました。

     

    「舞台」F6号 2013年

     

    新作では、モチーフをさらに空涯化させたシリーズを展開されました。
    作品には、全て、「モンタージュ」というタイトルが付けられています。
    モチーフは、様々な写真を、断片的に組み合わせて一つの像にしたもの。
    まさしく、モンタージュ的な手法で作り上げられています。

     

    「あらゆる物事は、様々な角度から見ることができるのではないでしょうか。どんな観方でも、楽しんでいただけたらと思います。」

     

     

    作品を鑑賞された方からは、極端な色が使われているようでいて、上品な雰囲気で、筆の動きは大胆だが、人物の量感はしっかりと描かれている、とご好評いただいています。

     

    絵画鑑賞には丁度よい季節となりました。是非ご覧ください。

     

     

    スタッフ

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