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2017.08.26 Saturday

産炭地・直方が原点、上川 伸 個展は9月3日まで!

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    みぞえ画廊福岡店にて開催中の上川伸個展は、東京店と合わせて、みぞえ画廊では4回目の個展となります。

    印象的な作品もさることながらタイトルも作品の輪郭を強めているかのようです。

    言葉からインスピレーションを得て、言葉に込められた意味を形にしていくことも多いそうです。

     

     

    今までの心象風景とは違ったテイストの新作も見受けられます。タイトルは「包含」。

     

     

    直方という産炭地の出身である上川伸先生の作品は、土色、黄色が強く印象に残ります。

    煤に染まった街に暮らす人々の生命力と、それを支える大地の力は、美意識の根源でもあるといいます。

     

    今回の大作は、F150号(2273x1818mm)の、「SHELL」という作品です。

    SHELL=貝、殻、弾、皮、甲羅、介・・・。様々な意味がある単語です。

    大きな建造物のような物が描かれていますが、それは一歩の柱のみで自立しています。

    さらに上に向かって建設が進むのか、骨組みが飛び出しています。

     

     

    地平線をぼかしたり、かたちの角度を試行錯誤するなど、「スケール感」の表現に挑戦した今作。

    細部は風化しているようにも見えます。

     

     

    そのほかの作品にも変化が。今までの上川yellowの上に、コバルトブルーが風化したような色が加わっています。

    忘れられた遊具のような粉っぽい青は膨大な時の流れを感じさせます。

    形の大きさ、戻らない時間というものの大きさ、それらが表現された作品の存在感を是非、ご覧ください。

     

     

    上川伸先生の廃墟好きの一面が発覚。廃墟好きの方は琴線に触れるのではないでしょうか?!

     

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