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2017.10.18 Wednesday

永武作品展開催中です!

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    秋雨が続いていますね。今日は久々に晴れ間がのぞきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

     

     

    みぞえ画廊福岡店では、永武作品展を開催中です!

    永武さんは1947年熊本県人吉市生まれ、2009年より福岡県糸島市にアトリエを構え、制作に励んでこられました。鍛冶屋だった古民家を自ら改装し、身の回りのあらゆるものを作品に利用しています。

     

    「千の窓」

     

    油彩とテンペラの混合技法による絵画、流木や廃材を組み合わせたオブジェ、銅版・木版画など、展開の幅を広げつつも、積み重ねてきたキャリアの芯を感じさせます。去年は「糸島国際芸術祭 糸島芸農」にて、自然と調和するインスタレーションを制作されました。

    「いつか糸島の浜辺で、一日だけ、オブジェたちがワッと現れて、次の日には消えてしまっている!みたいな展覧会をしてみたと思いよんよ〜」と語る永武先生。とても気さくな方なのです。

     

    「樹精」

     

    絵画の合間に手慰みで作られるオブジェたちは、いまやファンにとって欠かせないカテゴリの一つとなりました。

     

    「小さなコンダクター」

     

    人物や冬瓜は、永先生が長年描き続けているテーマです。前回の福岡店での個展では、全長240cmのキャンバスに人物を複数人配置し、そぎ落とした要素の中に、社会全体の雰囲気から感じるものをメッセージとして込めた作品が印象的でした。

    今回の大作は、正方形のキャンバスに横たわる人物、同サイズの冬瓜の他、支持体となる板の形をそのまま生かした作品などが並びました。

     

     

     

    シャクヤクを描いた作品。タイトルは「そしてこれから」。

    上から下に伸びていくような板の形、花開く時を夢見てつぼみを膨らまし背筋を伸ばすシャクヤクの姿に、皆様思い思いのイメージを重ねて鑑賞されています。

     

    「春を待つ」「宵ダンス」

     

    作家自身による手作りの額縁は、作品と調和し、あえて朧げに現わされた世界観を優しく縁取っています。

     

    「背中の気配」

     

    背中の気配シリーズには珍しい(初めての)寝姿。永武先生は、基本的に人物画ではモデルは使いませんが、今回はヌードモデルをデッサンしてみたそうです。

    「デフォルメはしたけど、やっぱりモデルがデッサンできると違うね。」

    これまでも、そしてこれからも、ただただ制作と向き合っていくであろう様は、寄せては返す海の営みを思わせるようでした。

     

    永武先生は、ほとんど会場におられます。10月29日まで開催中です。どうぞお出かけください。

     

    スタッフ

     

    JUGEMテーマ:展覧会

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