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2018.07.13 Friday

【東京店】取扱作家から毎週1作家一点ずつご紹介。 第2回は、熊谷守一(1880年〜1970年)。

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    JUGEMテーマ:美術鑑賞

     

    【東京店】みぞえ画廊のコンセプト「流行や時代に左右されない、上質な作品、作家を提供」をもとにセレクトされた取扱作家から毎週1作家一点ずつご紹介していきます。

     

    第2回は、熊谷守一(1880年〜1970年)

     

    『 猫 』 紙に水墨淡彩 398x494mm 軸装

     

    201712月〜20183、東京国立近代美術館で「生きるよろこび」と題した熊谷守一の大規模な展覧会が開催されました。『雨滴』、『猫』など代表作を含む200点以上が展示され、ご覧になられた方もいらっしゃるでしょう。

    また、妻と暮らす晩年の守一の日常を、淡々とユーモラスに描いた映画「モリのいる場所」が現在、各地で上映され、あらためて熊谷守一が注目されています。

     

    熊谷守一といえば、まず思い浮かぶのは、まるで小学生が描いたような輪郭線と、その線を残して一方向に絵具を置いた簡潔で鮮やかな表現の油彩画ですが、他に水墨淡彩の作品も多く描きました。

     

    守一は猫を飼っていました。いつもスケッチができるように鉛筆とスケッチ帳を腰の袋に入れ、庭で目にした様々な虫たちや草花、猫の姿を素早くスケッチし、白仔猫、くろ猫、三毛猫、眠り猫、斑猫などの個性的な作品が生み出されました。この『は、座布団の上に蹲って何とも気持ちよさそうにすやすやと眠っています。猫にとって居心地の良い家だったのでしょう。眺めている守一にも、穏やかな時間が流れていたのではないでしょうか。

     

    熊谷守一『 猫 』を東京店にて展示中です。ぜひ、ご覧ください。

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