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2018.07.15 Sunday

リトグラフに関する話題です。

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    JUGEMテーマ:美術鑑賞

     

    現在、武蔵野美術大学美術館(小平市)で《リトグラフ 石のまわりで》と題する展覧会が開かれています。

    会期 〜810日及び818日、19

     

    リトグラフは、木版、銅板のように版面を彫ることはせず、石版石の表面に油性インクで描画して、紙に転写する化学変化を利用した印刷技法です。

    18世紀末、アロイス・ゼネフェルダーは、メモを取ろうと石灰岩に油性インクで書いて、後に硝酸で洗い落とそうとしたところ、クレヨンが残ってしまったという偶然から研究、発展させてリトグラフの技法を開発しました。更にプレス機を作り、紙への転写方法を発明しました。

    しかし石は持ち運びには重いため、のちにジンク版やアルミニウム版が使用されるようになります。

    描くだけで版画ができることから、多様な表現を生み出す方法として多くの画家がリトグラフで制作をしています。

     

    今回、武蔵野美術大学教員によるリトグラフの描画、製版、刷りの公開制作があり、見学してきました。

      

    刷りの時は、水を絶やさずに油性インクをつけたローラーを転がして描画部分にのみインクを付け、紙を乗せて圧をかけて印刷します。刷った版画用紙は、乾かすためにクリップで留めて下げてありました。

    大学ホームページに、赤塚祐二先生、丸山直文先生など制作者と刷りの様子、今後の制作日が載っています。

     

    みぞえ画廊ではこれまでにピカソ、マティスなどのリトグラフを取り扱ってきました。

      

    ピカソ『花のコサージュの女性』        マティス『十人の踊り子シリーズ』

     

    あらたなリトグラフ作品が入荷しましたら、随時ご紹介いたしますのでご期待ください。

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