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2018.07.27 Friday

【東京店】取扱作家から毎週1作家一点ずつご紹介。 第4回は、鴨居玲(1928年〜1985年)

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    JUGEMテーマ:美術鑑賞

     

    みぞえ画廊のコンセプト:「流行や時代に左右されない、上質な作品、作家を提供」をもとにセレクトされた取扱作家から毎週一作家1点ずつご紹介していきます。

     

    第4回は、鴨居玲(1928年〜1985年)

     

    『おばあさん』色紙にグアッシュ 1969年 

     

    2015年5月東京ステーションギャラリーを皮切りに4か所の美術館で「鴨居玲展 踊り候(そうら)え」が開催されました。57歳で急逝してから没後30年、「初期から安井賞受賞まで」「スペイン・パリ時代」「神戸時代〜終焉」の3期に分けられ100点近い作品群、厳粛で圧倒的な雰囲気に包まれた展覧会でした。

     

    この『おばあさん』は、第12回安井賞を受賞した1969年(41歳)に描かれました。

    同年に、真っ赤なテーブルの前で、意表を突かれて声も出ないように驚愕した表情の老人3人が描かれた『サイコロ』、『老人と蛾』などが発表されます。前年の1968年芦屋に移り住み、1971年にはスペインに渡りますから、ちょうど絶頂期を迎える頃の作品です。襟元と足の甲の赤色がよく効いています。

     

    「手にデッサンのタコが出来ていないのは画家ではない」というのが鴨居の姿勢でした。自分の興味のある瞬間を画面に留める、徹底的にデッサンすることをパリでもスペインでも欠かしませんでした。おばあさん、酔っぱらいのおじいさん、道化師をたびたび描き、生と死、老い、孤独、愛といった人間の普遍的テーマを画題として描き続けました。

     

    東京店には『おばあさん』を含む鴨居玲作品5点を在庫しており、近日中に新入荷作品2点が加わります。これほど販売可能な作品が充実しているのは、今しかございません。ぜひ、一度ご覧ください。

    https://mizoe-gallery.com/products/list?category_id=&name=%E9%B4%A8%E5%B1%85

    (一部をHPでご紹介しております)

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