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2019.03.28 Thursday

【東京店】上 川  伸 展 −かたちとエッセイ− 3月31日(日)最終日となります。

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    JUGEMテーマ:展覧会

      −かたちとエッセイ− 3月31日(日)最終日となります。

     

    上川伸先生は1958年(昭和33年)福岡県直方市に生まれました。

    武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業し、故郷で美術教師となります。

    26歳で出品した「九州青年美術展」で大賞・文部大臣奨励賞を受賞、順調に滑り出したかにみえましたが「その後スランプに…」と上川先生は話されました。「第42回行動展」「第1回谷尾美術館大賞展」で奨励賞、「第5回青木繁記念大賞公募展」で優秀賞など受賞を重ねて、1997年(平成9年)「第40回安井賞展」で佳作賞を受賞したことで、筑豊という自身の原風景を見直し、何年も模索を続けていた上川先生の中で、何かが変わっていく転機となりました。

     

      「感受」S100号         「流布」P80

     

     

    そそり立つ想像上の巨大な建造物、堅牢に描かれた土色の壁、上川先生の記憶にあったかつての筑豊の風景、イメージと相まって、「ことば」が「かたち」として湧き出し構築されていきます。

     

          「自由への階段」P20

     

    花崗岩でできた丸みを帯びた石段、頂上の多賀神社ではお祭りをしていた、という懐かしい記憶。子供の頃にはとても大きな石の階段にみえて登って遊んでいた、空へ続くような「自由への階段」

     

        

    「萌芽」F4号                        「SHELLF10

     

    私たちは、一方的に発信される情報を享受しているが鵜呑みにしてはいけないという「萌芽」。人はだんだんと殻を身につけ大きくなったように見えるがふと足元を見ると、細い足であることに変わりはない。初心を忘れないように、という「SHELL」。共に教訓を含んでいます。

     

       

    こどもの頃テレビで観て憧れたカラフルなマグカップ、デヴィッド・ボウイに耳を傾けた記憶、野菜や果物に内包されたものへの興味は、―エッセイ―として描かれました。

     

    上川伸展 −かたちとエッセイ― は3月31日(日)まで開催しています。

    https://mizoe-gallery.com/products/list?category_id=183

     

    三寒四温の隙を縫って春が近づき、庭の桜も咲きはじめました!みぞえ画廊 田園調布店へどうぞお出かけください。KY

     

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