<< 吉村先生によるギャラリートーク | main | 吉村芳生展も残すところ2日となりました。 >>
2010.07.30 Friday

吉村芳生展、二階のご紹介

0

    暑い日が続きますね。

    吉村芳生展の経過をお知らせします。

    今回は2階の自画像の世界を少しだけご紹介。

    7月30日1s.jpg
    毎日新聞
    紙に鉛筆 1976年

    こちら、活字の一つ一つ、手描きです。
    というと皆さん驚かれます。
    思わず吹き出す方もいらっしゃいます。
    「どうしてやったんだろう?」と想像を巡らせてしまいますね。
    ご本人が言うには、「特に意味はなかった」そうです。「描くものがないので、新聞紙と自画像を毎日描いていた」とのこと。一日の朝刊を映しとるのに2年を費やしたのだとか・・・。
    毎日描かなければ という思いが強かったために始まったシリーズ。

    7月30日s.jpg
    「新聞と自画像シリーズ」

    「新聞」=「世の中を映す鏡」として、そこに映る自身の顔を描いたもの。こちらも手描きの新聞。
    どうやって描いているのかと質問してみると、ご家族が吉村さんの顔の写真をとっているそうです。
    そう言われると、一つ一つの表情から、撮影時のやり取りが想像できて面白いですね。

    こういった制作の後、色鉛筆で花を描くシリーズへと展開したことを考えると、「継続」「積み重ね」といったものの凄みが増してくるような気がします。
    確かにこれは、誰も真似できない。

    色鉛筆.jpg←吉村さんが使われている色鉛筆。ドイツ製、重ね塗りが可能。

    吉村芳生展、8月8日まで無休で開廊しております。
    是非お立ち寄りください。

    コメント
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << July 2019 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM